古代南伊豆の謎の金塊はどこだ?
あいにくの雨になってしまいましたが、「日詰遺跡講演会」は最後は瓢箪で締めくくるという画期的なものとなりました。
講師の渡辺守男さん他、ギャラリーみいづのスタッフの皆様本当にご苦労様でした。
講演会の終わった後、ギャラリーでは講師の渡辺守男さんを囲んで、小1時間ほど軽いおしゃべりを楽しみました。もちろん話題は「古代南伊豆のロマン」です。特に今回は南伊豆青市に住む方たちが多くいましたので、おのずと話の流れは青市方面と流れていきます。
地元の人にしかわからない地名や固有名詞がいっぱい出てきますのではじめて聞くものにはかなり難儀な話なのですが、これが想像力を屈指して熱心に聞き耳を立てていると結構面白い。講演会の本会場では聞けない渡辺さんの話も、上手く引き出す人がいると非常に厚みを帯びてきます。何しろよく知っています。実際に現地を歩いて、シャベルで穴まで掘った人ですから、掘れば掘るほど南伊豆のロマンが出てくるのです。南伊豆にも伝説の金塊が隠されているというのです〈鈴木さんちの裏山に〉。これを掘らない手はないでしょう。
渡辺さんはけして話し上手とはいえないでしょう。むしろ会場では少し遠慮がちかなと感じるほどです。なにぶん確証の少ない考古学の分野ですから、よほど独断的な情熱家でもないかぎり歯切れよく弁舌することははばかれるのかもしれません。落語やスポーツ解説のように面白おかしく楽しめればよいというわけにはいかないので、少し地味で退屈する方もあるかもしれません。私個人としては、講師の方のもっとも得意な方向での「古代南伊豆のロマン」が聞けたら、最も面白くなるのではないかと思うのですが、それほど講演会後の自由なおしゃべりが盛り上がっていました。
次回3回目の講演会は7月の予定です。
「南伊豆古代史ロマンの会」はふるって皆さんの参加をお待ちしております。
一人でも多く南伊豆の郷土史に興味を持ち参加してくだされば、講演会の話もどんどん面白くなっていくでしょう。自分でシャベルを突っ込み掘り起こすこと、金脈はすぐ足元に眠っているかもしれません。
瓢箪から駒、木村さんも来てくれてありがとうね。
講師の渡辺守男さん他、ギャラリーみいづのスタッフの皆様本当にご苦労様でした。
講演会の終わった後、ギャラリーでは講師の渡辺守男さんを囲んで、小1時間ほど軽いおしゃべりを楽しみました。もちろん話題は「古代南伊豆のロマン」です。特に今回は南伊豆青市に住む方たちが多くいましたので、おのずと話の流れは青市方面と流れていきます。
地元の人にしかわからない地名や固有名詞がいっぱい出てきますのではじめて聞くものにはかなり難儀な話なのですが、これが想像力を屈指して熱心に聞き耳を立てていると結構面白い。講演会の本会場では聞けない渡辺さんの話も、上手く引き出す人がいると非常に厚みを帯びてきます。何しろよく知っています。実際に現地を歩いて、シャベルで穴まで掘った人ですから、掘れば掘るほど南伊豆のロマンが出てくるのです。南伊豆にも伝説の金塊が隠されているというのです〈鈴木さんちの裏山に〉。これを掘らない手はないでしょう。
渡辺さんはけして話し上手とはいえないでしょう。むしろ会場では少し遠慮がちかなと感じるほどです。なにぶん確証の少ない考古学の分野ですから、よほど独断的な情熱家でもないかぎり歯切れよく弁舌することははばかれるのかもしれません。落語やスポーツ解説のように面白おかしく楽しめればよいというわけにはいかないので、少し地味で退屈する方もあるかもしれません。私個人としては、講師の方のもっとも得意な方向での「古代南伊豆のロマン」が聞けたら、最も面白くなるのではないかと思うのですが、それほど講演会後の自由なおしゃべりが盛り上がっていました。
次回3回目の講演会は7月の予定です。
「南伊豆古代史ロマンの会」はふるって皆さんの参加をお待ちしております。
一人でも多く南伊豆の郷土史に興味を持ち参加してくだされば、講演会の話もどんどん面白くなっていくでしょう。自分でシャベルを突っ込み掘り起こすこと、金脈はすぐ足元に眠っているかもしれません。
瓢箪から駒、木村さんも来てくれてありがとうね。
by satokobo
| 2007-05-06 23:30
| 南伊豆ギャラリーみいづ