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南伊豆アジール カフェ アート ジャンチーク 佐藤工房

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南伊豆の海や山でアジールに生きてます。好い加減なカフェとジャンクなアートで無用の逸脱に呆けてみますか。

波乗りチェロキー

 直撃の台風明けの朝っぱらから、目にも鮮やかな青いチェロキーが一台は入ってきました。
やや寝不足気味で店の戸を開けて出迎えると、全く元気のいい人たちです、「台風後のパトロール」だと言うのです。
「トラックがないから流木でも拾いに行ってるのかと思った。」
いやー佐藤工房はそんなに早くは動けませーん。
などと言いながら熱いシナモンティーを入れて、朝からお茶です。
聞けば、元気に動いてるのは台風後だけではないとのこと、昨日の台風真っ盛りの時にも逢が浜で、なんと渚のドライブをしていたと言うのです。いくら4WDのチェロキーとはいえ台風の白い波がすぐそこまで来ているのです。大人二人を乗せた鉄の塊が一瞬ふわっと浮いたというのですから、大慌てでバックして、波乗りならぬ、今朝の新聞に載らずにすんで、まったくー命拾いと言うしかありません。もう少しで無人島行きでした。

南伊豆にこんな無謀な人がまだ残っていたなんて、なんと素敵なことでしょう。
誰とは申しませんが、青いチェロキーを駆って、悪魔のようなギターをかき鳴らし、フツーに写真も撮る、けしてフツーじゃない人です。
あ、そうだ、ドラえもんの手の事を聞き忘れてしまった。

昼過ぎには、先日スパイスでライブをやった、「天草」の男の子と、影絵を操る怪しい・・・くはない女の子が二人、峠の茶屋でところてんを食べるついでに寄ってくれました。
「台風で、いつくしみ屋のデッキの屋根が飛んだ。」とか色々話をしてくれました。

また夕方には、しいの木山のご夫婦と娘が来て、「停電で今日は休みにした。」とか、まあまあ皆さんとりあえず台風が来てよかった、じゃなかった、去ってよかった、と私もポチと浜に散歩に出て、一つ二つ、流木を蹴飛ばしながら、茜色に染まった海にたたずんでおりました。
まったく今日もよう笑った。
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by satokobo | 2007-09-08 00:52 | 南伊豆のユニークな人たち | Comments(1)
Commented by kei at 2007-09-09 00:36 x
え”~~誰?その無謀な人は?!
神奈川県藤沢からスパイスのライヴに来ていた家族が
台風で帰れずに「ただいまhouse」に泊まって行きました。
いつくしみ屋…みち君お手製の屋根飛んだのね。
うちはバナナの木がなぎ倒されてました。
バナナ…初めて実をつけたのに…。
バナナ食べようと楽しみにしてたのにぃ、
かなりショックでした。
PS*
今日も息子がお世話になりました。