旧薬用植物実験場の妖精たち
明日から「秋の夜長の灯り展」が南伊豆ギャラリーみいづで始まります。
写真の佐藤工房の愉快な仲間たちを引き連れて入り口玄関のインスタレレーション仕上げに行ってきました。
みいづでは一人島川さんが準備に余念なく動いていましたが、先にセットした流木にクリスマス用の電飾がぐるぐると巻きつけてあったのを見て、「うう、そうくるか。」とやや不意を突かれた感じでした。
ひょっとしたらなくなってるかも?とは思い楽しんでいたので、うまく取り込まれたか、と妙に安心もしてしまいました。
ま、でも、こちらも更なる手勢も連れていましたから、「まだやるのかい?」と言われれば、我が意を得たりで調子に乗って、完璧な布陣を敷いてきたのでありました。
「ちょっとくどくないか?」
「いやいや、こういうのはこれでもかってぐらいがいいんですよ。」
「なんか怪しい雰囲気になってきたな~」
「怪しいなんてとんでもない。妖しい妖精の世界ですよ。」
「妖怪じゃないの?」
「妖精!ね、中は海の妖精。外は陸の妖精。」
「二つ合わせて妖精類(両生類の駄洒落)かい?」
とは、島川さんの親父ギャグは炸裂しませんでしたが。
明るいうちに全ての設定は終了しましたので、結局肝心の明かりをともすところまで確認してきませんでしたが、明日休暇村南伊豆のジュエリー教室の前に、ちょこっとよってみようかなと思っています。
藤原さんと杉浦さんのジョイントも是非見て(聴いて)みたいのですが、果たして本当に実現するのでしょうか?
皆さん明日からです。灯りとは炎のことですよ。炎と言えば炎のカフェですよね。(こちらもお忘れなく)
お楽しみに。
by satokobo
| 2007-11-16 23:39
| 南伊豆ギャラリーみいづ